
SI-DIMMタイプのDDR SDRAMメモリを最大1Gバイト(512MB×2)まで搭載することが出来ます。
大規模FPGAを搭載しており、大容量メモリを必要とする画像、映像向けアプリケーションの開発に最適です。
- ベースシステムと接続するCN1~4、
 および汎用I/OのCN5に接続しているI/Oは、
 すべてユーザーで使用が可能。
 CN1/4は、汎用I/Oが175本、
 クロック専用が入出力それぞれ2本ずつの合計179本。
 CN2/3は、汎用I/Oが176本、
 クロック専用が入出力それぞれ2本ずつの合計180本。
 CN5は汎用I/Oが12本。
 CN1~4、5で総計718本のI/Oを持つ。
-  DDRメモリ用とシステムクロック用のOSCが搭載可能。
 外部クロック入力のためのSMAコネクタを3つ搭載可能。
- モジュールへのクロック入力は、
 CN1~4からそれぞれ2本ずつと、DDRメモリ用のクロック1本の合計9つ。
 これらは、モジュールベースシステムからの入力、モジュール上のOSC、SMAコネクタ経由の外部入力、別モジュールからの入力など、自由に選ぶことができます。
- モジュールに搭載されたDDRメモリとFPGA間のデータバス(DQ. /DQ. S)は共通信号として接続。
 その他アドレス、クロック、制御線はそれぞれ独立して接続。
- ベースシステムの入出力(PCI、LED、DIP-SW、ROT-SW等)は、すべて利用が可能。
- ボード上のジャンパーにより、FPGAのI/O電源電圧値の変更が可能。標準仕様では、2.5 Volt。












